おはようございます。住職です。
それにしても、新型コロナウイルスのオミクロン型なのでしょうか?
爆発的な感染者の増加に、驚かされます。
昨年末、感染者数が減少し、落ち着きを見せていたので、私も気が抜けてしまいました。
昨年の11月下旬から、東京への出勤もある程度安心できる状況でしたし、会食も制限が解除されたし
昨年末は、久しぶりにコロナ前のように大勢の人との会食もできました。宿泊もしたし。
それが半月も経たないうちに、一気に感染者数が爆発的に増えてしまい、状況は一変してしまいました。
私も、昨年末の27日を最後に、家族以外の人との会食はしていません。
年末年始の動きで、感染者が増えていくだろう!との予測もあったし、27日直前には大阪でオミクロンの
市中感染が判明しました。そこら辺から私も警戒感を持ちはじめ、都会に出歩くことと、会食などは控え
るようにしています。
しかし、そうは言っても、一度警戒感が緩んでしまったことで、若干、これまでみたいな高い意識を持ちな
おすことは、やはり大変ですね。
さらに、これだけ一気に感染者が増加すると、自分も感染するのは時間の問題かも!?と、感染が身近に感
じられてしまいます。
オミクロンは重症化しづらそう!との報を聞けば、どこか、気が抜けてしまう部分も正直あるのです。
ここが大問題なのですが。
さらに、まだよく分かっていないといわれるオミクロンの「重症化しづらい!」との断片的な情報によって
引き起こされる変な安心感によって、再び日本経済にブレーキをかけるような方向はどうなんだろう!?と
も考えてしまいます。
正直、今回は正念場なのかもしれません。
コロナが蔓延し始めた当初、感染症の流行は少なくても3年間は治まらない!と言われていました。
そうなると、2020年早々からコロナが始まったとして、ようやく丸2年です。
少なくとも、あと丸1年あることになります。
現代の人類は、科学や医学の進歩という、非常に大きな武器を手に入れ、この2年で随分ウイルスと戦える
ような状況まで持ってこられました。しかし、それでもまだ感染を封じ込められていません。
そう考えると、あと丸1年ほどは、影響を被ることもあり得るのかもしれません。
ここまでの丸2年は、本当に長かったです。それでもまだあと1年、もうもたないですよね。こんなの。
泣き言となってしまいました。感染症は生活事態を変えてしまうくらい強烈だから、本当に怖いですね。