日記

一週間ができた理由

おはようございます。住職です。

今日も微妙な天気となりそうです。

そうそう、昨日綴った 一週間の始まりは?との疑問を調べてみました。

するとやはり、日曜日からが正解だそうです!

思った通り、キリスト教の影響でした。どうも、神への祈りの日。いわゆる安息日が休日となっていて

それが一週間の始まりなのだそうです。神に祈ってから一週間が始まる!という構造ですね。

そんでもって、一週間という時間的感覚は、キリスト教よりも以前からすでにあったようで、これは

星の運動が関係しているようです。昔は月を基準に時間を把握していたことは、洋の東西を越えても同じだ

ったようですね。太陰暦というのかな。月の満ち欠けで、一カ月を把握していたようで、その延長に一年を

把握していたようですね。

それで、月の満ち欠けはだいたい28日と見なされたようです。さらに、他の星(土星や金星などの)の運

動にも当時の人は気づいていたらしく、それらを相対的に把握して、時間感覚を決めていたそうです。

そこで、導き出されたのが、どうやら7日を一括りにする纏め方。7日が4回くると、28日となる。

それで1カ月。 私などは疑問を抱くタイプなので、なぜ4日を7回と纏めなかったのかな?と思ってしま

うのですが、どうも、そこは他の星との関係もあったようです。

その後、曜日が出来て来るらしいのですが、だから曜日には、他の星の名前が付けられていると説明されて

いました。なるほどね!と思ったのですが、でも日本語だとそうだけど、英語はそうではないような気もし

ます。だって、月曜日はMonday  ですよね。でも月はMoon。ちょっと違いそうな。

と疑問に思っていたら、こんな解説がでてきました。

https://yaruzou.net/why-are-there-seven-days-in-a-week

ここに説明がありました。難しいことまではよくわからないけど、どうもこういう事らしいです。

今回の件で1つ、ちょっとだけ勉強になりました。