こんにちは 住職です。
本当は、今日からが連休のお休みをとれる予定でした。
それなのに、突然、一昨日の夕刻に急転。昨日会議が二つになって、さらに今日も会議を行うことに。
そして、もしかしたら、明日の研修(私はZOOMじゃなければ出れないけれど)に出て！となるのかも？
もし、そうなったら大変です。本来は今日から３連休だったのに、もしかしたら、休みは１０日だけ！と
なってしまうかもしれない事態です。連休が( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
というわけで、どうしてそんな事になったのか？という背景なのですが、
どうも宗派(西本願寺にある本部)から大変な指令が、私の上司にも届けられたようなのです。GWの最中に。
５月２日から全国の教区の代表者である所長を集め会議があったそうなのです。京都で。しかも連日。
そこで、それぞれの教区内にある「組(ソ)」〈私達浄土真宗本願寺派が設ける独自の行政区分〉という
最小単位区分に出向いて、新しい制度の説明(Zoomでもやむなし！)をするよう、指令が出されたと。
しかも、その説明を６月末までに終わらせろ！との期限付きで。
私は昨日の会議でその事を聞いて、個人的に考えて、無理くりな指令が出たもんだなぁと思いました(笑)
だって、私が所属する東京教区の中だけでも、２４組もあるのです。
対象エリアでいえば、東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・栃木・茨城・山梨・静岡。そのエリアの中に
２４組があるのです。できるだけ、２４組の会議に出向いて、新制度の説明をするように！６月末までに！
はっきり言って、滅茶苦茶です(笑) だって、それぞれの組の会議がいつ開催されるのか？も決まって
いないし、そこに我々が出向くことができるのか？との日程調整さえできていないのです。
そんな状況の中、それを約１か月半で終わらせろ！なんて。
新制度だし、意見も出るでしょうし、納得いかないお寺さんだってあることでしょう。
それを説明をして、施行は来年４月からやるから！って。(笑) 滅茶苦茶だって(笑)。
本当に、国のやり方みたい。まさに上意下達です。組織が大きくなると、どうしてもこういう状況に
なるのでしょうね。別に批判をしているわけではありません。
そんな説明を行う部所が私の所属する部所なのですね。もっとも、大変大きな説明内容ですから、
当然、トップの所長が担当責任者なのですが、さすがに１か月半で２４組を回って説明するなんて
難しいって。となると、仕方がにので代役で他の職員にも説明してもらう！という方向に事態は
傾くでしょう。そして、おそらくそれを想定してなのか、宗派(本部)は職員専用の研修会を、明日開催
する！と言っているそうなのです。もちろん、全国が対象なので、オンライン研修会なのだそうですが。
ただし、そのオンライン研修会が、どこまで開放されるのか？ 例えば、私の自宅からでも参加
可能な状況なのか？あるいは、全国の教務所という決まった事務所だけしか繋げないシステムなのか？
そこらへんはわかりません。
そんな内部的には大変な事態が今起こっており、そこに私が巻き込まれるのか、はたまた、許されるのか？
私は組織の一員なのですが、立場は臨時職員ですから、微妙なところなのですね。
おそらく、許されると思うのですが、もしかしたら、明日の研修だけは受けておいて！と言われる可能性は
なきにしもあらずかな！と不安に思っているのです。
そんな背景も手伝って、昨日予定していた私の担当会議に、突然所長が出席したい！と言われたらしく、
急遽、今日の午後から会議のセッティングがなされたわけなのです。
もっとも、今日の会議の内容は、別件なのです。
一か月ほど前から、今月１２日の夕刻に開催される山梨県の一つの組に所長も含めて出向き、これまで進め
てきた私が担当している業務の取り組み内容方向を説明をする予定だったのです。
その資料の最終確認をする会議が昨日予定していたものだったのです。
その会議に、突然所長も参加したい！と言われたらしく、今日の午後から再セッティングとなったわけで
す。だから、所長は、その内容を確認したいだけかもしれません。
でも、急遽、本部から上の案件が飛び込んできたので、おそらく私達の出番はなくなることが濃厚だと
私は思っています。所長の説明がメインとなって、終わるのではないかな？と思います。
今日の午後の会議で、もしかしたら、そんな話題となるだけかもしれません。それで終わるのであれば、
私は安心。これまで資料を纏めて準備をしてきましたが、別にその労力が無駄になったところで
私は構いません。だって仕事なんだから。それは全然問題ないのです。
ただし、一点不安なことは、そこから飛び火して、臨時職員の私が研修会を受けたり、万が一、各組を
回る同行者として組み入れられるようになったら大変です。予定がドンドンと入ってくることに
なるのだから。ようやく気軽になれたと思った時期だからこそ、そんな風にはならないで欲しい。