ヒートテックともお別れか

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は暖かいですね。春の到来を感じているような陽気です。
だんだんと暖かくなってきて、過ごしやすくなることでしょう。
とても楽しみです。私は新緑の季節が一番気持ちに余裕がもてます。
活力をもらえるような気がするのです。
さて、来週はいよいよお彼岸に突入です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われます。冬の寒さももうじき終わり。
今シーズンの冬も乗り切れそうな気持ちです。
(ヒートテックとも、しばらくの間お別れできそうです)
(私は毎日上下のヒートテックを着ています)

東日本大震災3年

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は東日本大震災から3年がたつ日です。
被災された多くの皆様の深い悲しみや、ご苦労を拝察いたします。
TVでは被災地の現況や諸問題などが語られていました。
報道のされ方や立場によって、見えてくるものが違います。
TVでは一部分しか視点があてられず、見ている視聴者は、あたかもそれが全てかのような錯覚を起こしやすい環境もあります。
しかし、現地では計り知れないような沢山の問題があると思います。
今なお苦しまれている方々のストレスにどう対処していけばいいのか、私たち一人一人も考えていくべき問題ではないかと思っています。
人間は置かれている状況が人によって違うわけで、当然 それぞれのあり方によって心のあり方も変わります。
時間が経過すればするほど、それぞれの方の受け止め方も変わってきてしまうことでしょう。
斯く言う私も、これまでの普段の生活の中で あの震災のことを忘れている日もありました。
これが人間という者の心のあり方なのだと実感してしまいます。
つまり環境によって、心が影響をうけ、感じることが変わってきてしまうということです。
この3年という時間は、あの深い悲しみを負った日の傷ついた心をある意味では耕し、ある意味では風化させてしまっています。
今日、私たちは3・11という日を迎えました。私はあの日のことを今、痛烈に思い出しています。
そして、あの日心に負った治らない傷を、なんとも言えない心の傷を、掘り返しています。
やはりとても辛いです。
私は今、仏教と出会えてよかったと思ってます。
それは、とても辛い心の傷を、本当は風化させてしまいたい心の傷を掘り返し、受け止めることができるから。
私は震災の日、「こんな事が起こり得るのか」ということを体験しました。
死ということの近さを教えられました。
津波の映像を生で見たときは「嫌だ」「逃げろ」「そこは危ない」「何とかして」
とにかく「みんな頑張ってくれ」と、まるで自分の家族のことのように(それに近い感覚で)思っている時もありました。
3・11に負った傷は、時間とともに見えないところにしまわれていました。
今日、その傷を掘り返してみると、死に照らされた今の生の尊さを感じています。
さらに、私と他人という枠組みをつくって、私達さえよければというような心に犯されて日々を過ごす私に
私達だけと心で枠組みをつくって考えてしまう自分の姿を反省させられました。
今、あの経験から照らしだされる自分の姿を反省させられてます。
心の傷を風化させないで、それを受け止めることで、今後の人生の指南とすることも大切なことです。
ただ、私たちはどうしても忘れていく存在。だからこそ、それを思い出させる切欠であるお仏壇があるのでしょう。
西照寺には本堂があります。仏様をお参りすることで、忘れそうになる大切なことを忘れないようにしていきたいと思います。

歩いてみよう。

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
大雪が降った先月、雪かきばかりの毎日でしたが、今月頭には、だいぶ雪もなくなってきました。
雪が降る前はランニングをしていたのですが、大雪で走れず、ランニングが連日の雪かきへと変わってました。
そして、雪かきが終わると・・・やっぱり! もう何もしていない日々がやってきてしまいました。
ダイエットも兼ねたランニングだったのに。一ヶ月近く続けていたのに・・・
理由としては、忙しくなったこと。
忙しいのは、西照寺に関すること。やるべき事が明確になったので、それに向けて邁進してました。
今も邁進中ですが・・・ただ、それだけが理由ではありません。実はランニングするとキツイんです。
キツイとやっぱり怠けてしまいます。
先日TVでやっていたらしいのですが、ランニングでなくとも、歩くだけでもいいのだそうです。
どうしても走ると体がキツくなるので、これから暖かくなることだし、花粉症も今のところないので
歩いてみようかと思ってます。
一日一時間くらいを目安に 歩くことに挑戦してみます。
歩くだけなら、気楽です。

西照寺 法話会

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨日は法話会でした。嬉しいことに、始めて別院の看板を見てきてくださった方がいらっしゃいました。
ご縁とは私達の思考では捉えきれないものですね。
仏様のお話は不慣れなので、理解しづらい部分もあることでしょう。
何回も何回も聞くことで、何となく慣れてくる・・・そんな話をされる方が多いです。
唯識では薫習(クンジュウ)などといって、例えばお線香を焚いていないのに、お寺にいくとお線香の香りがする!なんてことありますね。
これは、日常生活の中で何度も何度も、お線香をたくことで、やがてその香りが建物に染み付いていきます。
そのように時間をかけて染み付いていくことを薫習といいます。
お寺で何度も何度も、最初はわからないんだけど、ご法話を聞いていくことで、心に仏様の教えが薫習していく。
そのようなことがあるのです。ですから、ご縁を大切にして欲しいと思います。
感想でした。
さて、法話の後では、終活を始めるにあたって、法話会をどのようにしようか ご相談させていただきました。
嬉しいことに、法話会はこれまで通りの開催。
毎月第二土曜日の13時半から読経 14時からご法話!
場所もこれまで通り!西照寺別院で!
と即答で決まりました。
因みに、今回の法話会から正信偈の内容をお話させていただいております。
ちょっと、予備知識が必要ですが、頑張って進めてまいりましょう。

話あい

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は第二土曜日です。西照寺法話会の日。
西照寺別院(新東松山斎場)にて開かれます。
13時半から読経 14時からご法話となります。
凡そ40分から1時間程度のお話です。
さて、今日の法話会では、今後の展開について皆さんとお話合いをしようと思ってます。
実は別院で法話会を始めた理由として、お寺の活動を拡げる目的でした。
本院はお寺お寺しているので、ご門徒しか入ってはいけない空間だと勘違いされす雰囲気があります。
そこで、別院を経由することで、本院よりは入りやすいのではないか?と考え、これまで行ってきました。
凡そ2年から3年ほど行ってきましたが、結果としては やはりご門徒しか入らない・・・(>_<)となりました。 法話会に人が増えない理由として 知られてない!というのが圧倒的に大きな理由だと思われます。 そこで、別院では終活を始めることで、お寺の活動を皆さんに知ってもらおう! 気軽な場所なんだ!ということを知ってもらおうと思いました。 毎月1回づつ いろんなテーマで講座を開催していきます。 それなので、法話会と同じような頻度となってしまうことが予想されます。 そこで、これまで法話会に来てくださっていたご門徒の皆さんに、如何なる意見をお持ちなのかを、今日、聞き取り調査したく思っています。 1、法話会を講座に切り替えて1年をやってみる。 2、法話会をこれまで通り開催 3、法話会を本院に移し、開催していく 予想では、上記3タイプの話になるのではないか?と考えてますが、いかがとなるか?

お寺の未来フォーラム

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日はお寺の未来フォーラムが、東京神谷町の光明寺さんで行われました。
今日も行われるのですが、私は別用があり、参加できません。
今日は、フォーラムの中に、第2期生の卒業式があるようです。
昨年のフォーラムが懐かしく思います。
さて、昨日のフォーラムは第1期生の現況報告を5名の方にしてもらいました。
各方それぞれの活動内容や、各地域の有志会の報告など勉強になりました。
皆さん、試行錯誤して頑張っておられました。
参加をして一番感じたことは、やはり仲間が色々な活動をし、
さらにコラボレーションできるような企画をしていること。
これを大切にしていきたく思いました。
私も連絡をとってみようと思います。

お寺のフォーラム

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は未来の住職塾の企画、フォーラムが神谷町で行われます。
卒業生が一堂に集まり、これまでの進展などを発表する会です。
(発表者は選定された方です)
6時間ほど行われるので、長丁場ですが、学びが多いことでしょう。
そんなわけで、朝から出発です。
いってきます( ´・ω・`)ノ~バイバイ

お寺 マネジメント

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は雨、寒いですね。
さて、今月は年度末です。4月からは新年度なので、西照寺もいよいよ行動の年にしていくこととしました。
1月からの活動には間に合わなかったので、新年度という機会を活かし、活動を企画しました。
未来の住職塾に通いはじめてから3年が経ちました。
塾には1年通いましたが、その1年でお寺のマネジメントの仕方について色々と勉強しました。
卒業してからの1年で、塾で学んだことと、お寺の現実を照らし合わせながら、西照寺の現状把握や今後の方針などを考えていました。
(もちろん、多少の行動はしないといけないと思ったので、イベントはしたりしました)
そして来月になると、塾を卒業して2年が経緯をすることとなります。
(塾に通い始めた年を1年目とカウントするなら新年度で3年目が始まることとなります)
巷でよく言われるのが、「3年で一区切り」だそうです。
3年目は成果の年なのだそうです。社会の先輩よりい教えてもらったことです。
そのような意味で、一つの成果となったのではないかと思うことは「西照寺 終活」を始められること!です。
この2年ほどで、これまで行ってこなかったイベントを 若干行ってきました。そこで学んだことがあります。
それは、こちらが思うほど、人は集まってくれないということ。
おおよそ、こちらの勝手な予想の半分から3分の1程度の人数しか来てくれません。
(もちろん、宣伝の仕方の問題など反省すべき点が多々あることも学んでいます)
ですから、この「西照寺 終活」も内容的には自信がありますが、興味を抱いてくれる方は少ないでしょう。
でも負けずに続けていきます!
今年が1年目ですから、あと2年でたくさんの人に来てもらえるような講座にしていきたいと考えてます。
もうすでに課題ができています。それは宣伝方法。チラシやネットでの宣伝はしますが、一番の宣伝はクチコミでしょう。
クチコミが増えるような楽しい内容を実現することが、目下の位置づけです。宣伝方法の問題は時間がかかることなので、
現在解決できる問題ではありません。

西照寺後援 終活の会 (東松山市の総合終活) 4/8

投稿日: カテゴリー: イベント新東松山斎場情報

こんにちは 副住です。
西照寺では、4月より「終活の会」が主催する終活講座を後援いたします。
終活といっても、単発の講座ではなく、人生の終わりに向けて問題となる様々な分野の問題を取り扱って行く予定とのことです。
死ぬことを意識しながら、生きる実感を感じる。終活とは、まさにお寺が関わっていくべき活動かもしれません。
終活の第一弾は、新年度からスタート予定です。
初回 4月8日(火) 13時半~15時まで(受付13時~)
テーマ 「終活のすすめ方」
講師  吉川美津子氏 (終活の第一人者)
場所  西照寺別院 (新東松山斎場)
定員制となるかもしれないということです。
詳細は
こちら