日記

会議を3つ

おはようございます。副住です。
昨日、長丁場の一日を無事終えました。
疲れましたが、教区が年間1回か2回計画している
大事な会議を2つたて続けに行うことができました。
実は、昨年の夏から、移動教務所という活動を展開してきました。
東京教区の中にある各組の組会にお邪魔し、その地域性を
把握したり、各お寺の皆さんの所感などをお伺いし、
今後の教務所の活動に活かす目的で行っています。
先日の山梨も、移動教務所。明日も相模に行ってきます。
その移動教務所を行った際、築地から離れているお寺は
会議や行事など連日組まれると、大変だ!
可能であるなら、一日に纏めて欲しい!
築地から近くのお寺なら、まだ連日でも行くことが可能かも
しれないが、遠方だと一日がかりとなってしまい、
自坊に影響もでる。とのご意見でした。
私も築地から自坊が遠いので、「まさに正論!」と思い、
昨日の長丁場の一日となった背景でもあるのです。
さらに昨日は、会議の他に今期の教区の運動の
1つの行事でもある学習会も開催できました。
そこで無理やり、学習会の前にもう一つの小さな
会議も入れてしまいました。つまり、会議は3つ。
午前中に1つの会議。(1時間10分ほど)
その後、午後13時から15時半まで学習会。
15時50分から16時40分まで大きな会議を。
さらに続けて17時過ぎ頃まで、もう一つの大事な会議を。
時間的にそれぞれの会議は短時間にし、パッと終わる
ようにしました。よくある「ご意見などある方、
ご発言をお願いします」と言って、
無理やり誰か手をあげるまで、長い時間待ち、
それを何度も繰り返し、あげく意見が論点からズレてしまい
収拾がつかなくなって、さらに会議が延びていく・・・
というような。私から見たら悪しき会議にはしたくなかったので
会議時間は短く、論点だけはしっかり議論し、パッと終わる会議
にしたのです。もっとも、そう思っているのは私の独りよがり
かもしれませんが。ただし、時間は短時間だったことは確かです。
会議では、その会議で何を決めるのか、問題視するのか、
ポイントをしっかりと開催側が把握し、会議の場の雰囲気を
ある程度つくって導いていく必要があると思います。
時に、会議がこちらが導きたい雰囲気と異なる場面もでてきます。
そんな時は、議論の内容が適正であれば、流れに任せていく時も
あります。その場その場で異なるものです。