心身ともに・・・

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は、朝から気分が沈んでしまう一日となってしまいました。
ここ2日ほど、遠方に外出する用事もなく、私の書斎で猛烈に溜まっている仕事をこなしております。
昨日も23時すぎまで書斎で仕事。そして今日も9時から現時点(15時半)まで、ほぼ休みなく続けているのですが、一向に先が見えません。
おそらく、今日のように毎日続けても、年内には終わらないでしょう。
きっと年末年始は書斎での仕事となるでしょう。
一応年末だし、今日と明日の法務が少ないので、住職に任せ時間をつくてもらいました。
それで、一気に仕事を進めているのですが、厳しい。そして、気分的にも下がっているので、尚厳しい。
もう目がシパシパしているので、今日のところは終えようかとも思うのですが、おそらく夜に再開することとなりそうな気がします。
今日は色々疲れたので、こんなブログとなってしまいました。

門松 

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
クリスマスを過ぎると、いよいよ年末だな と思わされます。
世間では、クリスマスに向けて雰囲気を整えていき、クリスマスが終わると、今度はお正月に向けた雰囲気を整えていきます。
2大イベントが続くので、師走は気持ちが賑やかとなるのでしょうね。
さて、今日は早速、ある会社(東松山市内 東平の製紙工場)の前を車で通過したところ、もう門松が置かれていました。
門松を見て、「おお!いよいよお正月だな」と思わされました。
近年、門松は見かけなくなりましたが、今年は株価があがったことも影響しているのでしょうか、比較的大きな門松が置かれていました。
そういえば、昔は車のナンバーの上あたりに、門松らしき貼っつけるものが流行していましたね。
近年はめっきり減って、見なくなりましたが。
あれも、何だかお正月の特別感を抱かせてくれるものでした。
景気が悪くなれば、わざわざあれを購入する必要もないのでしょうか、今ではなかなか見られません。
三が日の間、私は結構、あれを付けている車を探していたりしています。
希に見かけます。見かけたときは嬉しくなるのと同時に、あれを付けて恥ずかしくならないのかな!?と思ったりします。
今ではつけていることがとても目立つんだもん。(でも何故か嬉しくはなるのです)
皆さんは何か探したりしますか?

お寺のクリスマス あるある話

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日はクリスマス。しかし、お寺ではクリスマスはありません。
花祭りです。(お釈迦様の誕生を祝う会。4月8日です)
クリスマスにおされて花祭りが注目されない現状をなげきます。
確かに、イベントとしてクリスマスよりも圧倒的に弱い。
日本の多くの方は、クリスマスがイベント化しているので、
キリストの誕生を祝うという宗教的意味よりも、ある種のお祭り的な感じで受け止められているのだろうと思います。
子供達には1年に1回サンタクロースが望みのプレゼントを持ってきてくれるという、一大イベントでもあります。
お寺に生まれた子供達にはサンタクロースは来ません。残念。
お寺で生まれた子供達が一番残念なのが、周りにはサンタが来るのに、家には来ないという、とてつもない絶望です。
ただ、
1、クリスマスのかわりに、花祭りに仏様からプレゼントをもらえたりする。
2、クリスマスにサンタではなく、阿弥陀如来様がお参りをするお寺の子供にプレゼントを持ってきてくれる。
3、お寺には煙突がないから、サンタが入れないんだ!と子供に説明し、プレゼントはもらえない。
などなど、お寺によって違いがあるそうです。
因みに、西照寺では2番でありました。
1番の場合は、年に1度のプレゼントはもらえますが、周りの友達と喜びの時差ができます。
3番の場合は、悲劇的です。年に一度のプレゼントがありません。
どこから来るのかわからないプレゼント。いい子にしていたら届けられるプレゼント。
子供には魅力であり、かつ学ぶ機会かもしれません。
私の場合は、お参りを毎日していたから、それをみていた仏様がプレゼントを持ってきてくれたんだな!と言われたとき、
誰もみてなくても、みられているんだな! 誰もみてないからといって、悪いことできないな!と学びました。
どこから来るのかわからないプレゼントには、上記のような宗教的情緒が育まれる意味もあるのではないかな!?と思うと、
私はやはりサンタや阿弥陀如来からのプレゼントは必要な気がしてます。
もちろん、お参りを欠かさずしている子に来るのだよ!ということを教えねばなりませんが。
さて、私が京都の龍谷大学に行って知ったことは、全国のお寺の子供達の幼少期の「あるある話」
あるある話の筆頭は「クリスマスにサンタは来ない!」でした。
幼少期にサンタが来なかったお寺の子供たちは、クリスマスに負けない強い心を持っています。
クリスマスが何だ! 
お寺は、花祭りじゃ!!!
と、クリスマスに対抗意識を持っている人が多かったです。
でも、対抗してもイベント的な盛り上がりでは、負けちゃうんだけどね(笑)
私はクリスマスをイベント的な意味(1年に1度、盛り上がりたい!という意味)でお寺で利用すればいいのではないのかな?と思います。
因みに、キリストが生まれたことを祝うのであれば、祝ってあげてもいいのに!と思う心もあります。
これは信仰とは別の話。キリストも素晴らしい方ではありませんか。仏教徒もそれをお祝いし、花祭りもキリスト教徒からお祝いされる。
そんなお互いを認め合いながら、歩んでいってはいけませんかね?

2月の法話会 2/14 西照寺別院

投稿日: カテゴリー: 仏事・情報・更新

2月の法話会ですが、14日に西照寺別院(新東松山斎場)で開催されます。
法話会は毎月(8月は除く)第二土曜日の
13時半~勤行 14時~ 法話
となっております。お時間の許す方は法話の後、お茶会をしています。
どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽に仏教の話を聞いてください。

昭和モダン 築地本願寺講師控え室

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
今日は築地本願寺の一室をご紹介いたします。
雰囲気があって、私も好きな一室だからご紹介を致します。
築地本願寺内の2F講堂裏にあります、講師控え室です。(先日行った研修会の際、講師を引受けたことによって、通されました)
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昭和モダンの雰囲気とでもいうのでしょうか?
この雰囲気は私が好きな雰囲気なのです。
置いてある家具なども素敵ですね。
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椅子など見てください。
この椅子、どこかの喫茶店でも見たことがあります。
アンティークのお店でも発見したことがあります。4脚セットで数万円していました。(買えませんでしたが)
このような雰囲気(調度品を含め)を残す部屋は、築地本願寺内においては、もう一箇所あります。
その部屋も私は好きな部屋です。
実はこのような雰囲気が落ち着くこともあって、私の勉強部屋は、ちょっとだけその雰囲気を参考にしています。
近々、部屋を大掃除する予定ですので、改めてご紹介をさせていただこうと思います。

公益社団法人 比企青年会議所(JC)

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
今日は朝から比企JCの臨時総会が行われました。9時から10時まで。
(JCとはJunior Chamberの略です。そこにInternationalがつくと、JCIとなります)
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私は寺の者なので、祝日の朝から大変だって!(笑)
(因みに、写真の時計は11時20分を指していますが、これは時計が止まっているからです。直そうよ(笑))
さて、社団法人比企青年会議所は、今月12日に埼玉県より公益社団法人の許認可をいただいたことによって、緊急に臨時総会が開催されました。
今月9日に定例の総会が開かれた、その僅か3日後に許認可をいただく形となりました。
3日遅い。残念。
今日の臨時総会をもって、社団法人比企青年会議所は解散し、明日から新たに公益社団法人比企青年会議所が結成されるということでしょう。
今年も残すところ僅かとなりましたが、23日づけの決算と、明日から本年の数日の予算が議案として上程されました。
すべて承認され、無事臨時総会も閉会することができました。
私は先月入会したばかりなのに、会議は多いし、総会はあるし(しかも2回も)、卒業式もあって多くの先輩が卒業され(会員の約半分がいなくなります)ていかれ、法人の種類が変わり、激動で濃密な12月だった気がします。
私は極力出席することを心がけていて、今月はほぼ全てに出席しているので、入会2ヶ月にして、もう馴染んでしまった印象をもちます。
(出だしからこれじゃあ、2年もつかわからん(笑))
ただ、ある意味こういう変革期に立ち会えたことは、非常に勉強となりました。
今回、公益法人となったことで、JCの活動も質が変わってきて当然となります。
どのようか活動をしていくのか、勉強させてもらうつもりです。
(人数が半減しますので、新規入会員を待望しております。すでに私と一蓮托生のSさんの入会が決まっています)
最後に、今年の比企JCの理事長。ありがとうございました。
最後に大きくならした点鐘。しかと受け止めました。
素晴らしい点鐘だったと思います。
JCは熱いな。本当にこのたった2ヶ月だけですが、熱を感じます。
ある意味では体育会系を匂わせるところもありそうです。(良い意味で)
Sさん、JCはご希望通り、熱いところのようです。
因みに、私は体育会系はなれていません。
因みに因みに、体育会系の嫌な部分を見たとき、私の心は急激に冷めていきます。(笑)

携帯電話を忘れて京都へ

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
昨日、午前のご法事を終え、そのまま京都に向かいました。
京都では学生時代の恩師を囲み、同期生が集まる会が催されました。
私はそれに参加をすべく、京都へ向かったというわけです。
最寄り駅のホームに入って、携帯電話がないことに気づきました。
すでにホームに入ってしまっており、しかも妻に送ってきてもらったこともあって、
どうにもならない状況となってしまいました。
公衆電話を見つけ、妻の携帯に電話を。
すると車内にはないとのことでした。
家に忘れたか?と思い引き返すべきかを悩みましたが、
引き返すと会の時間に間に合いません。
仕方なく、そのまま京都へ向かうことにしました。
改めて新幹線の中で、こんどはテレホンカードを購入し電話しました。
家にもなさそう!とのこと。
どうしよう???
結局、携帯電話がないまま、京都に行き、開催場所だけ覚えていたので、そちらに出向きました。
そして一泊をし、今日を迎えました。
京都の知人に電話をしようと思っていたのですが、電話番号がわからず、どうにもできなかったので、
そのまま埼玉まで帰宅の途につきました。
しかし、携帯がなかったら、大変ですね。
調べ物もできないし、誰にも連絡できないし。
現代人は相当携帯電話に依存をしているようです。
さきほど、勉強部屋で携帯を発見しました。
机の下に入り込んでいたのを、子供がみつけてくれました。
どうやら落としたようです。
自宅ではなく、車の中でもない。
発見場所は勉強部屋の机の下。
これでは妻もわかりません。

浦和カウンセリング研究所 悩んでいる人やカウンセラーを目指す人へ

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。副住です。
昨日は更新が途絶えてしまいました。申し訳ありません。
午前に西照寺でのご法事を勤め、午後から浦和カウンセリング研究所で講義をさせていただきました。
その為、急いで吹上駅(浦和まででるには、JR高崎線が便利です。西照寺から高崎線の最寄り駅が吹上駅。車で20分くらいの場所です)まで
吹上駅から浦和までは普通(吹上は普通しか停まりません)電車で38分。
浦和カウンセリング研究所は心理カウンセリングを専門としています。
カウンセラー養成の為、スクールも行っている研究所です。
カウンセリングで行われる多くの心理療法は、おおよそが西洋で確立した方法論。
それらを駆使して、日本人のクライエントに用いるのですが、そこにズレが生じると考えられます。
なぜかといえば、西洋人と日本人とでは、根本的に育つ文化が異なるからです。
そもそも、日本で生まれ生活をする人は、様々な日本文化の影響を受け育ちます。
当然、心理的にも日本文化に様々な影響を受ける形で成長を遂げています。
そこには、日本人的は悩みもあるでしょうし、日本人的考えかたの癖もあると思います。
それら、心理的な根底部分を培う文化に視点をあててこそ、そこに適応する療法が生まれ、それこそが必要ではないかと思われます。
現在の心理療法の多くが、西洋から生まれているものですから、背景にキリスト教的文化の影響を受け、成立するものです。
(それはもちろん、素晴らしいことですし、ある程度の成果は当然期待できます。
ただし、細かなところでは、キリスト教的文化に成り立っていない日本において、ズレが生じる部分もあるということです)
そこで、浦和カウンセリング研究所では、日本人の心理という部分に視点をあて、例えば仏教的文化の影響が強い日本文化を確認し、
さらにそこから影響を受ける「日本人の心」という部分を大切にしています。
私の担当は、仏教思想から確認できる日本文化についてお話させていただくことと、内観法という療法について仏教との繋がりを確認する講座を担当しております。
カウンセリングは怪しいとも思われることもあると思います。しかし、本物のカウンセラーにであってみると、
凄まじいまでの成果を見ることとなります。
浦和カウンセリング研究所の所長は、ある意味別格です。本物ですので、どうぞ、お悩みの方はカウンセリングにお越しになってみたらいかがですか?
もちろん、カウンセリングで対応できない場合もありますので、そこの点はあしからず。

アルファクラブ武蔵野 さがみ典礼さん ご遺体を取り違えて火葬

投稿日: カテゴリー: 日記

こんにちは 副住です。
こんなことってあるのですね。
遺体取り違え
葬祭業界大手のさがみ典礼さんです。よくCMで流れていますね。「お葬式があたたかい」でしたか?
そういえば、先日もこんなニュースが
埼玉県警の問題
上記ともに、近日、しかも埼玉県での出来事のようです。埼玉、何やってんだ!
しかも遺体取り違えの方は、あってはならないことですね。
一方は既に火葬済みということで、気づかなかったということらしいですが、そんなことあるのでしょうか?
そう思っていろいろ調べてみると、こんな記事が
大分の問題
悲しみで気づかなかったとのことです。
それにしても、葬儀の際は、お別れの花入れとかありますし、ご遺族がご遺体に触れてさしあがえる光景をよく目にします。
とても大切な光景です。
ご遺体に腐敗があるとか、事故などでお顔をみれない場合は別として、気づかないことなどないと思うのですが。
最近は直葬とかありますし、ご遺体を確認しないまま火葬が行われる場合があるということなのでしょうね。
だからこそ、葬祭業者が把握できなかった(名前を見たりするし、男女の区別ぐらいはわかるのだと思うのですが)ことが大問題なのです。
やはり大手になると、色々と担当者が変わるので、このようなミスがでてきてしまうのでしょうね。
小さな葬儀業者だと、担当者が専属で故人と関わるので、上記のようなミスは有り得ません。
担当者の中で名前とご遺体が一致しているから。
しかし、大手となると、色々な担当者が分担して葬儀に関わるでしょうから、有り得ないミスが起こり得るのでしょうね。
故人を弔うのですから、色々な方が業務的に関わるよりも、ひとりの人間が専属的に関わってほしいような気がします。
もちろん、専属的に関わってもらっても、心がないと嫌ですが。
しかし、ご遺族はやりきれませんよね。収骨まで他の人にされてしまってすんでますからね。
これは精神的な問題として取り返しがつきません。
あってはならないことですね。