住職 本を書く! 出版から方向転換の可能性  ご興味あれば、このブログ読んでください。

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おはようございます。住職です。

本の原稿を書き上げたのはいいのですが、その後、どうしようか!と一人で色々と悩んでおりました。

次のステップは、ネット出版だな!と考えていたのですが、一旦立ち止まっている段階だったのです。

実は、本を書くことが私の第一目的ではないのです。

本を書いたのは、あくまで私の目的に近づく為の一手段。私の目的は別のところにあるのです。

その目的地に辿り着く為のルートが大事であって、そのルートが私の中でボヤっとしていたのです。

ですから、本を書き上げたのに、出版まで行かずに立ち止まって悩んでいたわけなのです。

いつまでも悩んでいても仕方ないので、昨日ようやく思い立って、その悩みに向き合いながら、

ネットで検索してみることにしました。つまり、目的地に至る為の方法について下調べしたのです。

すると、今って凄いのですね。情報がすぐに手に入る。しかも動画で解説されているので、わかりやすい。

数種類の動画を見ながら、ポイントらしい部分を自分なりに見つけ、なるほど!と納得する部分もでてきま

した。ボヤっとしていた目的地に至る為の方法が、少しだけイメージできるようになってきたのです。

もちろん、方法はいくらでもあって、何が正解か?なんてわかりません。自分なりにチャレンジしていく

だけなのです。ただし、自分なりに納得しながらチャレンジしたい性格なので、ちょっと方法について

考えてしまうのですね。悪い部分かもしれません。

それにしても、現代は凄いですね。インターネットができて、色々なアプリケーションができて。

だから、色々なやり方ができるのですね。

私は、ITに疎いので知らないわけです。でも、何とか必死にITに触れながら慣れようとしているのですが。

しかし、全然アプリも知らない。つまり、デジタルイミグラントなわけです。これではダメですね。

ITを使いこなさないと。そこで、昨日のようにちょっと調べてみるだけで、色々な解説動画がでてくる

でてくる。それを見ながら、自分のイメージと合致するかしないか、それができるだけでもだいぶ

違いました。

そんな事があって、実は本をネットで出版しようと思っていたけれど、違うかも!となっているのです。

ネットで出版しても、一体誰が見てくれるのか?と思っていたのですね。そもそも有名人でもないし。

記念として書いたわけでもないわけです。

そこで、ちょっと方向転換の可能性。原稿はあるわけなので、違うアプリを使って発信していく可能性も

でてきています。

因みに、原稿はデータとしてあるので、ブログでも公言してしまったし、もしご興味ある方がおられたら

教えてください。何かの形にしてお渡しできればと思っています。

一応期限を設けておきますね。今年中(2023年末まで)という事でいいでしょうか。

ご希望の方がおられましたら、コメントいただければと存じます。

出張

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おはようございます。住職です。

築地本願寺での職場の関係業務で、今月と来月は忙しなくなる覚悟をしていたのですが、

ここにきて、当初思っていたほど、大変な感じにはならなさそうになってきました。

抱えていた業務の関係で、もしかしたら、東京教区という浄土真宗本願寺派が定めるエリア

(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・静岡)の1都7県の、とある特定のお寺を

廻らないといけなくなるかもしれなかったのです。

特に、千葉・群馬・栃木・茨城・山梨・静岡を廻る可能性があったので、数日は出張が続くかもしれない!

と覚悟していたのです。

しかし、コロナによってオンライン会議ができるお寺さんも増えたことによって、廻らなくても、オンライ

ンで構わない!と言ってくださるお寺さんが複数あって、実際の現場にお邪魔する数が減ってきたのです。

もっとも、千葉・茨城・山梨の数カ寺さんは廻ることとなったのですが、最悪な状況を考えていたので、

随分楽になりました。助かりました。ホッとしています。

という事で、年内に上記のお寺さんを巡らせてもらいます。

千葉の房総半島側のお寺さんに、2回に分けて行ってきます。山梨も2日かけて。そして茨城は1日でいけ

ればいいなと思っています。全て、先方のご予定に合わせていかねばなりませんから、あとはスケジュール

調整次第なのです。1カ月半で5日の出張となるわけです。

都度、築地から車で出発するので、移動距離はなかなかあるかもしれませんね。

頑張るぞ!

仲間を作らなきゃね。

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おはようございます。住職です。

今日も朝から晴れています。朝晩は寒いけど、日中は暖かくなりそうな予感がします。

私はようやく本を書き上げ、今、妻などに読んでもらおうか!と準備しているところなのです。

自分なりには完成させたけど、読者の立場からはどう理解されるんだろう?という客観的確認がとれて

いなかったので、こらからそこの部分をチェックしてみようと思っているのです。

自費出版なので、プロの確認もないわけですし、未知な領域なので、全然わからないのですね。

一度、ネット出版でも出してしまうと、なかなか訂正もできないかもしれないので。

そんな事を色々やっていると、なかなか時間がかかるものですね。

特に出版の期限などを設けていないので、今年の終わりか、来年早々に出せればいいかな。と思っていま

す。

と、同時に次への準備を進めないといけないわけで、結構大変なのですね。

仲間が必要な気がしてきました。

食べ過ぎ

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おはようございます。住職です。

とっても寒くなりましたね。私はついに灯油ストーブつけ始めました。

と言っても、長野などと比べれば、全然大したことないわけです。

さて、昨日は更新忘れてしまいましたが、最近ちょっと食べ過ぎで太ってしまったかもしれません。

食べる量を減らさないと・・・

そう思っているのですが、しかし私はこれから年末まで、結構出張が多く、懇親会も多いので、不安です。

だって、懇親会って、結構食べることとなってしまうからです。

体調管理に気を付けて、年末をいつもの感じ(体重)で迎えられることを目標としたいですね。

でも考えてみたら、年末年始って、ご馳走を食べる機会が一番多いので、これまた大変なんですね。

あぁ、こりゃ今年は大変だ。

北海道の報恩講

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こんにちは 住職です。

今日も築地本願寺では報恩講が修行されます。

北海道のお寺さんでは、報恩講を夏に修行すると聞いたことがあります。

1月は、本山での報恩講ですし、11月でも雪が降るから!と、夏に営まれる理由を

確か聞いたような記憶があるのです。

それを聞いて、おぉ! さすが北海道だ!と思ったことがあります。

だけど、親鸞聖人のご命日は冬なんだけどなぁ。と思ったこともありました。

しかし、北海道の冬は雪が降ったら積もるし大変でしょう。そうなると、お参りにも来れません。

一番、行動しやすい時期に修行することも、確かに現場の人からすれば、工夫の1つになるのだな

とも思いました。私は、北海道に住んでいないから、「夏に法要するとは?」と思ってしまうけど、

それは外部の人間だから。内部にいれば、それができない理由が身に染みているわけです。

当事者でない者が、他人事のように口を出すべきではないんだな!と思うようになった事を

思い出しました。それぞれ事情があるわけですし、一概に考えてはいけないのです。

報恩講で、ちょっと昔の事を思い出したので綴ってみました。

築地本願寺 報恩講

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おはようございます。住職です。

今日は日曜日です。チョコチョコと夜まで予定があるので、ゆっくり進めます。

今週は、築地本願寺の報恩講です。16日までですね。

この時期、私は築地関係のお仕事はありません。

同僚の職員さんは、お参りなどで忙しない時期となるのです。ですから通常の業務ができなくなります。

そのような状況となるので、築地本願寺は大変となります。法要が毎日勤まるのです。朝、午後、夜と。

東京教区というエリア内に所在する他のお寺のご住職も、築地にお参りされたりします。

報恩講というのは、簡単に言えば、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご命日に営まれる法要なのです。

わかりやすく考えれば、親鸞聖人のご法事と考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。

毎年営まれます。ですから、浄土真宗の寺院であれば、最も大切に受け止められている法要なのです。

京都の西本願寺や築地本願寺でも営まれますが、全国各寺院でも法要が勤まることが多いです。

親鸞聖人のご命日は、旧暦だと11月28日。それを新暦に改訂すると、1月16日となります。

そこで、京都の本山である西本願寺では1月16日を最終日として、1月9日から連日法要が勤まります。

本山の法要には、全国の浄土真宗本願寺派のお寺関係の方々が参列するのです。もはや昔からの伝統です。

強制ではなく、自由意思なのですが、お寺関係者からすれば、お参りすることが当然との内部意識があるの

です。そこで、1月に京都に行けるように、他のお寺では、報恩講を1月になるべくやらないようにして

いるのです。暗黙もルールみたいな感じですね。

そこで、築地本願寺では、1月にはできませんから、旧暦の11月に報恩講を修行しているのです。

旧暦だと11月28日ですから、その日にやればいいのですが、なぜか16日を最終日としています。

因みに、西照寺は11月28日に私達でお勤めしています。

また、今月は築地本願寺の報恩講に被らない日程で、報恩講を勤めるお寺様も多いはず。

ですから、今月は浄土真宗本願寺派のお寺、特に東京教区エリアのお寺は忙しない時期となるのです。

だからこそ、逆に通常の会議などは開催されないわけなのです。

ゴミだけどゴミじゃない

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おはようございます。住職です。

今朝は寒く感じました。でも、自宅ではエアコンはまだつけていません。

寒がりな私は、先日、今シーズンで初めて、自分の書斎で灯油ストーブを付けてみましたが、自宅ではまだ

エアコンも付けておりません。経費削減と、温暖化を気にかけての行動です。

ただし、そろそろ、ちょっと耐えようかな!程度の寒さから、一段階寒くなりそうなので、そうなったら

あまり我慢はしないようにします。

今の心境は、無理してまではやらない! だけど、ちょっとくらいの寒さなら、耐えてみよう!との思いな

のです。一応、これが今の私の温暖化対策と考えています。無知なので、的を得た取り組みにはなってない

かもしれませんね。でも、まずは気に掛ける所からでもいいかな!と自分の問題として考えています。

地球の温暖化を食い止めなければ、後の人達にとって申し訳がありません。

私達ばかりが快適な生活を遂げて、そこから派生したデメリットを後世の人がくってしまうような世界は

何か違う!と思うのです。

という事で、自分が始められる、まずはちょっとの取り組みから意識しています。

少し寒いくらいであれば、服を厚着すれば、大丈夫。その程度なら、エネルギーに頼らなくても、大丈夫!

エネルギーに依存しすぎる時代だからこそ、依存すべき場面か、そうでない場面か、自分の中で線引きして

いくこともいいかなぁと思っています。

最近、自然の中でのサバイバル動画や無人島生活などをYou Tubeで観ているのですが、それこそ人工的な

エネルギーに依存しない生活なわけです。だから、とても大変。でも、ついつい見てしまうのですね。

どこかで、ちょっとした憧れがあるのかもしれません。

あれを見ていると、例えば、海で漂流してきた世界中の人工物が浜辺に流れ着いているのですが、

無人島生活では、それを上手に利用して、色々と工夫して生活に取り入れるのです。

まさに、浜辺に流れ着いたゴミが、まだまだ使えることを証明する番組でもあるのです。

今は、消費社会ですから、ちょっとでも使えなくなればゴミ扱いですが、色々と使い道があるのですね。

そういった意味では、物がありふれている現代社会において、足りない知恵が詰まった番組だと思えます。

準備してたら、人生終わってしまう

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おはようございます。住職です。

ようやく、と言っていいのか、今朝から例年並みの寒さっぽいのかな?と感じられる気温となってます。

長袖を着てエアコンを付けるような感じです。ちょっと寒いな!程度ですね。この位なら全然大丈夫です。

私が嫌なのは、寒すぎる真冬の感じなのです。朝のシャワータイムの時、震えるほどの寒さが嫌なのです。

すぐに湯舟に入らなきゃならない、あの寒さになると、もうダメ。はやく真冬が終わらないかな!と思って

しまいます。だけど、今年の夏の暑さも、思い出してみるだけで、あれはあれでシンドイですね。

真冬も嫌だけど、暑すぎる夏もちょっと避けたい。もはや、日本も住みづらくなったのかもしれませんね。

さてさて、最近よく頭をめぐることがあります。それは、自分の年齢を考えてみると、若いつもりだったの

に、もう47歳。50歳目前なのです。

50歳が目前となってくると、さすがに若いなどと思えない年齢。というか、今後、社会で活躍していく年

齢というより、そろそろ活躍を終えていく年齢に近くなっていることを感じ始めているのです。

まだこれから!と思っていたのですが、そうでもないぞ!と。

という事で、私がやらなければならない役割がありますが、なかなか着手してこなかった自分を反省してい

ます。もう始めないとですね。言い訳ばかりしていたら、もうこんな年齢になってしまってました。

特に考えを用意できているわけではありませんが、準備していたら人生終わってしまうので、

準備よりも始めてしまおう!と思い始めています。

不明会議?

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こんにちは 住職です。

11月に入って、予定が立て続けに入っており、明日は午前中、人権フォーラムに参加してきます。

東松山市で開催されるという事で、参加することとなりました。

問題は、帰宅後の14時から「オンライン会議」と私の予定表に書いてある部分です。

何の会議なんだろう?と私がわからないのです。

先月か、先々月に書き込んでいるはずなのですが、何の会議か記載しておらず、わからない状態。

今から調べてみようと思います。 宗派関係の会議なのか、西照寺関係の会議なのか、私個人の関係会議な

のか、いずれかの会議です。それ以外に、オンライン会議などはやっていないし。

一区切り

投稿日: カテゴリー: 日記

おはようございます。住職です。

昨日は、父の実家、調布市の延浄寺に行ってきました。

9月末に突然亡くなってしまった私の従兄の納骨があって、親族が集ったのです。

若くして、急逝してしまったので、慌ただしい日々でした。

しかし、納骨を終えて感じたことは、不思議と一区切りの節目をむかえるものだなぁ、との思い。

仏教では、49日と言って、7日が7回で49日となるわけですが、現実的な面でも、この期間で色々な物

事が整理(手続きなど含め)され一区切りとなる時間的意味合いでも、重要性な期間なのだなぁと感じまし

た。もちろん、精神的な面では、49日が過ぎて一区切りがついた今からが落ち込んでくると思います。

そういった面でも、49日の前後は、変化が激しくなる時期なのかもしれません。

昨日は、納骨を終えてから親族で食事を頂戴しました。久しぶりに父親側の親族が一堂に集ってのひと時だ

ったので、こういった時間も稀になってしまった今では、その場にいることだけでも、何だか深い味わいを

感じるものでした。

昔は全然そんな事思わなかったのですが、そう感じるというのは、年を取ったからなのかな?